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アルストロメリア

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アルストロメリア

花言葉は【凛々しさ・幸い・やわらかな気配り】

 

アルストロメリア 花言葉

科・属 :ユリズイセン科・ユリズイセン属
和名 :アルストロメリア
英名: Lily of the Incas
学名: Alstromeria
原産地 :南アメリカ・ブラジル・チリ・ペルー
開花期 :4月~7月頃

 
アルストロメリアは分類体系により所属する科は異なり、ユリ科・彼岸花科・ユリズイセン科と様々です。

一本の茎からいくつもの花を咲かせるアルストロメリアは、凛として力強いお花です。アルストロメリアは南米のインカ地方原産で、別名『インカのユリ』と言われています。
アンデス山脈の寒冷地に生息していますので耐寒性はありますが、高温多湿には向かないですね。
 

アリストロメリア(Alstroemeria) は、スウェーデンの植物学者リンネさんの友人「アルストレメール」さんの名前にちなみます。

 
お花の中の黒い点々が見えますか?
この点々何の為にあるのでしょう?
これにはちゃんと意味があるんですね。
この黒い点々、実は昆虫を呼ぶための模様なんです。

では虫たちはこの模様を何だと思って寄ってくるんでしょう?

それは、わかりません。
ただお花たちは、どうすれば虫たちが寄ってくるのか知っているんですね。そう思うとやっぱりお花ってスゴイです。
世界各国すべてのお花にはその花専門の虫たちがいるそうです。花粉を運んでもらわないとお花は絶えてしまうので、虫に合わせて進化しているんですね。お花は何となくでは出来ないのです。
 
だから何でこんな所に!?っていう寒冷地帯や熱帯地方でもお花が咲いていれば、必ずそのお花を受粉してくれる虫たちがいるんですね。
 
もしかしたらお花は人間なんかよりも、もっとスゴイ能力があるのかもしれませんね。