ゴマノハグサ科 キンギョソウ属原産国:南ヨーロッパ・北アフリカの地中海沿岸学名:Antirrhium majus 多年草 Antirrhium はギリシャ語で「鼻に似た」の意味開花時期:3~6月(春) 10~11月(秋) お花が「金魚の口に」又は「金魚の尾びれに」似ているところから、その名が付いたそうです。 別名:「スナップドラゴン」 みつ蜂が花の中に入って蜜を吸う姿を、 みつ蜂がドラゴン(竜)に飲み込まれているような姿になぞらえて表現しました。(スナップ = かみつく)色も豊富で、赤・桃 ・白 ・橙 ・黄など多彩で色鮮やかです。 お花をよく見ると、ぷっくりしていて愛らしいですね。食用花として、スナップドラゴンの名前(エディブルフラワー)で、スーパーの店頭に並んでたりします。お庭に咲いている「金魚草」は食べないでくださいね。 「水あげ」が成功しても。。。 金魚草の「水あげ」はちょっと難しいです。『葉』は水がシッカリあがっても、そうは見えにくい形状をしています。葉の形が【丸まって下を向いている】ので、水が下がっているように見えます。でも、もしそうなら花がポロポロと落ちてくるので直ぐにわかります。葉が落ちてくるとなかなか回復しづらいので、マメにお水かえと茎のカットをおすすめします。もしお花が落ちてきたら短くカットして『湯あげ』をしてください。