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カンパニュラ

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カンパニュラ

花言葉は【感謝】【誠実な愛】【共感】
釣鐘草(つりがねそう)

 

カンパニュラ 花言葉

キキョウ科ホタルブクロ属 多年草
地中海沿岸地方に原産する植物から改良された観賞用植物
Campanula(カンパニュラ)はラテン語で 「小さな鐘」の意味です。
花の形が釣り鐘に似ているからです。(なぜか上向きか横向きに咲きます。)

英語ではbell flower(ベルフラワー)と言いますがこの英名を持つ植物は他に十種以上あります。

和名:風鈴草(ふうりんそう)  園芸上は「釣鐘草(つりがねそう)」
開花時期は、 5月頃~ 7月頃。

結構大きいんです。

カンパニュラの特徴はお花全体に毛が生えていることです。そして何と言ってもこのベルのような形。
写真で見ると小さそうに感じるかもしれませんが、実は結構大きいんです。5~6cmくらいありますよ。

カンパニュラのギリシャ神話

ヨーロッパのお話し

カンパニュールという美しい娘がいました。
カンパニュールは神さまの果樹園になっている黄金のリンゴを守るのが仕事でした。不思議なリンゴです。半分食べるとどんな病でも治してしまい、全部食べると不老不死になるといいます。ですからこの黄金のリンゴを狙って、盗みに入る物が多かったのです。
 
「もし、リンゴを盗む者が現れたら《銀の鈴》を鳴らして、知らせるように。。。」
そう果樹園の番人から言われていました。
 
ある日この果樹園に黄金のリンゴを盗もうと泥棒が侵入して来ました。カンパニュールはみんなに知らせようと《銀の鈴》を鳴らそうとします。。。
しかし、それに気づいた泥棒がカンパニュールを殺してしまいました。
 
番人が気付いた時には既に亡くなっていました。黄金のリンゴを食べさすこともできなかったのです。
誰もがカンパニュールの死を悲しみました。
そうして可哀相なカンパニュールは、女神フローラによってお花に産まれ変わったといわれています。
そのお花が【カンパニュラ】です。