HOME > 花言葉特集 > ほおずき(鬼灯) ほおずき(鬼灯) 花言葉【偽り】【不思議】 茄子(なす)科 ホオズキ属学名 Physalis alkekengi var. franchetii原産国:東南アジア(温帯に自生) 多年草別名 : 「輝血」(かがち)鬼灯 (ほおずき)「鬼燈」「酸漿」とも書きます(どれも難しい字ですね) 花の咲いたあとに萼(がく)の部分が発達して果実を包み袋状になります。この果実を以前では口で音を鳴らす子供の遊びに使われていました。 作り方:針や楊子などで刺して中の実や種を全て出します。皮だけにしたものを口に入れて鳴らすそうです。わたしも何度か試してみましたが、なかなか実の中の物を取り出せなくて、成功したこと無いです。 お盆には《ほおずき》を飾ります。 《ほおずき》は亡くなった方の霊を導く【灯り】になります。 灯りをともしてご先祖様を迎えるのです。(形も提灯〈ちょうちん〉のようですね^^) 地下茎および根は酸漿根(さんしょうこん)という生薬名で呼ばれている。ナス科植物の例に漏れず、全草に微量のアルカロイドが含まれてます。