グロリオサ
花言葉は【栄光】
「炎のゆり」グロリオサ
まさにそのとおりのお花です。
この【炎のゆり】とは英名で【グロリオサ】はラテン語の『Gloriosus(見事な)』が語源です。
そしてジンバブエの国花です。
≪栄光の国花(国家)にゆらめく炎のゆりグロリオサ≫みたいな感じ?
こうしてみると世界各国から愛されているお花ということがわかります。
ホントはちょっと恐いんです。
実はこのグロリオサの球根には『コルヒチン』という物質が含まれていて、この『コルヒチン』は食中毒を引き起こすんです。
とっても恐いんです。誤って食べてしまって亡くなった方もいらっしゃいます。なんでそんな事になるのかというと、グロリオサの球根はとてもヤマイモに似ているんですね。
お花が枯れても球根だけは残るのでヤマイモの収穫時に間違えて食べてしまう事があるそうです。
みな様気をつけてくださいね。
あっ!!でもお花を普通に飾って鑑賞するのには全く害はありませんので、ご安心ください。
あくまでも球根のお話です。