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グロリオサ

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グロリオサ

花言葉は【栄光】

 

グロリオサ 花言葉

科・属ユリ科・グロリオサ属
和名キツネユリ(狐百合)
英名Climing lily
学名Gloriosa superba
原産地アフリカ、熱帯アジア
開花期6月~8月

「炎のゆり」グロリオサ

まさにそのとおりのお花です。
この【炎のゆり】とは英名で【グロリオサ】はラテン語の『Gloriosus(見事な)』が語源です。
そしてジンバブエの国花です。
≪栄光の国花(国家)にゆらめく炎のゆりグロリオサ≫みたいな感じ?
こうしてみると世界各国から愛されているお花ということがわかります。
 

ホントはちょっと恐いんです。

実はこのグロリオサの球根には『コルヒチン』という物質が含まれていて、この『コルヒチン』は食中毒を引き起こすんです。
とっても恐いんです。誤って食べてしまって亡くなった方もいらっしゃいます。なんでそんな事になるのかというと、グロリオサの球根はとてもヤマイモに似ているんですね。
お花が枯れても球根だけは残るのでヤマイモの収穫時に間違えて食べてしまう事があるそうです。

 
みな様気をつけてくださいね。
あっ!!でもお花を普通に飾って鑑賞するのには全く害はありませんので、ご安心ください。
あくまでも球根のお話です。

花びらをそり返して咲く姿は、まさにゆらめく炎のゆりのようでエキゾチックです。
見てください。このそり返ったお花を。
不思議ですね。何でこんなことになったんでしょう?
理由はわかりませんが想像では花粉をより遠くへ飛ばす為かな?
 
お花はとてもしたたかで生きていく術を心得ていますね。
いかにこの世に子孫を残すか。。。
きっとグロリオサもそんな理由からこんな形になったんでしょうね。