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白菊

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白菊

花言葉は【高貴】

 

白菊 花言葉 

キク科   キク属
学名 Chrysanthemum morifolium
(クリサンセマム)
ギリシャ語の「chrysos(黄金色)+ anthemon(花)」が語源です。
開花時期: 秋 (10月~12月)
東洋で最も古くからある鑑賞植物で改良され多くの品種が誕生しています。

みな様、菊の花をじっくり見た事がありますか?
あまりイメージが良くないので菊をじっくり見る人は少ないと思いますが
一度見てください。
菊の花はとても美しいお花です。
蕾はとても小さいんですが「なんでこんなに大きくなるの?」って言うくらい蕾の何倍にもなります。(手品みたいです)
 

菊は約1500年前に中国で生まれました。
中国では菊は不老長寿の薬効があるとされ、長寿の祈願をしました。これがしだいに日本にも伝わり、菊の花を酒に浮かべて飲み、花を鑑賞するようになりました。
日本には平安時代頃に入ってきたといわれ、鎌倉時代の初めに【天皇の家紋】となりました。(日本の国花は、この菊と桜の2つです)

白菊は海外でもよく使われています。

実はフランス、ポーランド、クロアチアなどのヨーロッパでお墓参りに用いられ、その影響を受けて日本でも白菊が葬儀やお墓参りに用いられるようになりました。
 
。。。わたしは、葬儀に使うのは日本やアジア独特の習慣だと思っていました。
それがまさかヨーロッパから来た習慣だなんて…びっくりです!!
歴史っておもしろいですね。