桔梗(キキョウ) 《花言葉》

桔梗 キキョウ 花言葉

桔梗(ききょう)の花言葉【清楚】【気品】

桔梗 キキョウ ききょう 花言葉 清楚 気品 風船 生薬 サポニン 平安時代 万葉集 あさがお桔梗 キキョウ ききょう 花言葉 清楚 気品 風船 生薬 サポニン 平安時代 万葉集 あさがお

キキョウ科 キキョウ属    多年草
学名:Platycodon grandiflorus
英名:balloon flower (蕾の形が風船のように膨らんで、花びらがキレイにくっ付いているから)
原産国:日本・中国・シベリアなど   


キキョウの根は生薬として利用されています。
根に含まれている「サポニン」に鎮咳、鎮痛、鎮静、解熱作用があり漢方に使われています。
平安時代の「万葉集」では《朝貌(あさがお)》と呼ばれていました。

水あげ方法:湯あげ

桔梗の【家紋】

桔梗 キキョウ ききょう 花言葉 家紋 明智光秀 小田信長 豊臣秀吉 裏切り者の家紋桔梗(ききょう)は《桔梗紋(ききょうもん)》といって【家紋】として使われていました。
この家紋を使用していたのはご存じ『明智光秀』です。
主君であった織田信長を討ち、豊臣秀吉によって滅ぼされた事は有名ですね。
しかしその後、一時「裏切り者の家紋」と認識されるようになったそうです。



これ以外にも桔梗に図柄を加えたもの、変形させたものなど沢山の桔梗を使用した家紋があります。(坂本竜馬の坂本家も「組合い角に桔梗」の家紋です。)