ひまわり 《花言葉》

ひまわり 花言葉

ひまわりの花言葉は【わたしの目はあなただけを見つめる】

向日葵(ひまわり)と書きます。

ひまわり 花言葉 向日葵 わたしの目はあなただけを見つめる 北アメリカ ヘリアンサス 太陽 ロシアの国花 夏の季語学名:Helianthus annuus
キク科  ひまわり属   一年草 
原産国:北アメリカ
Helianthus(ヘリアンサス)は、ギリシャ語の「helios(太陽)+ anthos(花)」
”太陽の花”の意味です。
ロシアの国花  高さは3mくらいまで成長します。



日回り(ひまわり)と表記されることもあり、また、日輪草(ニチリンソウ)と呼ばれることもあります。
≪ひまわり≫は夏の季語。


大きな1つの花のように見えるますが、頭状花序と呼ばれ、多数の花が集まって1つの花の形を作っています。これは、キク科の植物に見られる特徴です。他にガーベラも頭状花序です。

『ひまわり』は太陽に向かって咲く?

ひまわり 花言葉 太陽に向かって咲く 太陽を追って咲く 西 東 名前の由来は、太陽の動きにつれてその方向を追うように花が回ると言われているからです。
でも実際に太陽を追って動くのは、蕾の時だけ。


若いヒマワリの茎の上部の葉は、太陽に向かいあうように動きます。朝に東を向いていたのが、夕方には西を向き、日没後はまもなく起きあがり、夜明け前にはふたたび東に向くのです。


この動きはつぼみを付ける頃まで続きます。つぼみが大きくなり花が開く頃には、昼間の西への動きがだんだん無くなりますが、夜間の東への動きは変わりません。
その為完全に開いたお花は基本的に東を向いたまま、ほとんど動きません。生長が止まり動かなくないます。

泣いているみたいです。

ひまわり 花言葉 泣いている右の写真のひまわりを見てください。
真ん中が白く光っています。
お花の蜜ですね。泣いてるようにも見えます。
それともあせって汗をかいてる(><)?

ひまわり 花言葉 向日葵 サンリッチ・フレッシュオレンジサンリッチ・フレッシュオレンジ
サンリッチ・フレッシュオレンジ ひまわり 恐いくらい精密に作られています。
小さいひとつひとつがお花です。分かりますか?
この「ひまわり」は≪サンリッチ・フレッシュオレンジ≫です。
ここ最近出てきた新種ですね。
次々と新種のお花が誕生して、なかなか覚えられません(><;)

『ひまわり』と言えば≪ゴッホ≫ですね。

ひまわり 花言葉 ゴッホ1888年8月から1890年1月にかけてフィンセント・ファン・ゴッホによって描かれました。
彼の画家としての出発は遅く、37歳で悲劇的な死を迎えるまでの、わずか10年の間に2000点を超える作品を残しています。
「ひまわり」は全部で11点あり、 その内の7点「花瓶に挿された向日葵をモチーフとした油彩の絵画」が、ゴッホ芸術の最良期であるアルル時代の作品です。(7点のうち6点が現存しています。)

同様の作品が複数ある理由については、ゴーギャンとの共同生活・制作の為の「黄色い家」に飾るための絵だったと言われています。
しかしゴーギャンとの共同生活は(7点の「ひまわり」を描いた頃)たった2ヶ月で、ゴッホが自らの耳を切り落とすという衝撃的な事件の後、完全に破綻しました。
その後1890年7月、オヴェールで胸に銃を向け終止符を打ちました。生前に売れた絵は『赤いぶどう畑』1点だけでした。
精神学上から見ても、彼の絵に多く用いられている鮮烈な黄色は、精神の不安定さを表しているともいわれております。


ゴッホにとっての向日葵は明るい南フランスの太陽、ひいてはユートピアの象徴であったと言われています。 南仏のアルル滞在時に盛んに描いた向日葵を、精神が破綻し精神病院での療養が始まってからは描いていないことも、その根拠とされています。